2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

陽だまりの菜園

庭先の野菜、台風被害から程なく立ち直りを見せたものはブロッコリー、レタス、ミニトマト、ネギなどです。右はハナワタの隣りにサヤエンドウとソラマメの苗を。直播きのニンジンも発芽しています(随分日にちがかかった様に感じる) アリッサムはバラの下草…

ホトトギス

園芸種のホトトギス、年毎に増え続け草丈70cmほどになるので切花として使えます。地下茎で殖える為毎年根切りをしていますが増えてしまいます。 シルホサ系のクレマチス、細い蔓を沢山出して下向きに咲くからつい見過してしまう。バラとは対照的な表情の…

後片付け

地震と台風のダブルパンチをあびてから、時は駆け足で過ぎ去りもうすっかり秋です。トンボはアキアカネだろうか。 漸く屋根の修理が終り後片付けと掃除に明け暮れ、どっと疲れが・・・瓦屋さんはさらにお疲れのようです。お茶タイムでの会話は瓦葺の歴史にま…

塩害から

庭の植物達は次々と茶枯れた葉を落としサビシーイ風景となって心が痛みます。街中の歩道に設置されたプランターの花も少しづつ息を吹き返してきました。我が家の草花も同様、快復の兆しが見えて来たのでアップしてみます。 丁度イナゴ君と目があって・・・で…

ボケの実

お隣の庭先にボケの実が一個だけなっている。「これは何ですか?」と聞かれ、「ボケの実でしょ?」と。かなり前に園芸誌で沢山実が付いた写真を見た記憶があったけど実物は初めて拝見、少し小型のナシのようです。 屋根に材料の上げ下ろしの為の梯子(電動)…

フジバカマ

本来の姿とは大分趣の違う園芸種のフジバカマ潮風は全く気にしないようです。少々の怪我を理由に庭の手入れを怠っていましたが、バラの枯葉が気になり落ちる前に欠き取ることにした。剪定も兼ねて調子よくプチプチっと切り落とし、気付いたらソーラー灯のコ…

コレオプシス

まだ小さな株だった春に咲いていたような気がする。今期は一抱えするほどの大きさになって咲き始めた。何もかも塩枯れた花壇にとって貴重な存在となりました。 からからと音をたてて枯葉が渦を巻いています。山茶花が咲き始めると足早に冬が近づきますが、こ…

採種と綿摘み

台風一過、例年通り塩害で植物は真っ黒に変色し、枯れています。孫達のカゼを貰ってしまい花壇の手入れが大分遅れましたが、植物たちはまるで台風を予知していたかの様に新芽を出しています。裸木となったビバーナムもバラも生命力に溢れています。 皇帝ダリ…

夜香木

再び新芽が伸びて蕾一杯だったヤコウボク。月明かりで楽しみたいところですが生憎の雨、闇の中での開花です。雨のカーテンに遮られて今宵は香りほんのり・・・淡いクリーム色の華奢な花が集まりとても華やか、又葉の色も鮮やかです。 今年はヤコウボクの種子…

ホトトギス

山道の崖から我が家に根付いて2度目の開花となったホトトギス、園芸種とは趣が大分異なります。 正確にはオルニトフォーララディカンスと言うらしい、ブラジル原産の着生種で米粒ほどのプチ花が可愛い。 丈夫なネメシアは種が飛んで殖えている。通年咲いて…

スパティフィラム

屋内の改修工事がほぼ終り、散乱した家財道具の移動が思いのほかしんどいです。カウンターテーブルに観葉植物が欲しいな〜と思っていたところへタイミングよく友人からメールが入った。大株のヒメノカリス(オレンジ色)とスパティフィラム、そしてヒオウギ…