真夏日となった地域もあると言う、汗ばむ程の陽気であった。保全センターへ運ぶ荷物を車に積み込むだけでエネルギーを消耗してしまう。ビスをはずし、縁台の釘を抜き、カーペットを小さくたたみ、分別にも頭を抱えてしまう手際の悪い作業の後は一休みに限り…

気にも止めなかった「月光」、いつの間にか葉が衣替えをしていた。常緑樹がこれ程変身するなんて・・・やわらかい照り葉となって背丈を伸ばしています。ずっと前から蕾らしいものがあるのだけれど花咲く気配はありません。 東北側に植えたつるバラ（メタノイ…

風に引き千切られそうになりながら咲いているネモフィラの１株に白花が咲いた。この種に白色があったの？可愛いですね。 ] このオダマキも変わり者、八重咲きのようです。 デルフィニュウムはブルーが出ました。友人から頂いた苗です。 草取りの最中、ゲンノ…

作りたてのこの帽子が日差しの強かった今日、大活躍した。ミモザの種をとる為脚立に乗って鈴なりフリンジをむしりとり、脚立のてっぺんで強風に逆らってみる。 雨の後はバラの病気に神経質になり一巡するのが癖になっている。予想通り僅かにうどん粉病らしき…

昨日、見上げるミモザが茶枯れて見えた。銀葉が魅力の樹なんだけど・・・いえいえ枯葉ではなく種が無数にぶら下がっていたのです。初めて目にする種ですが少し落とした方が良いのかな？。 急に空が険しくなり昼前から雨が降り出し、山の畑もお預けとなった。…

久しぶりの見慣れた坂道の真ん中に去年咲いていたゲンノショウコの株を見つけた。この辺りでは白花以外目にする事はありませんが初夏にフウロソウに似た可愛い花が咲きます。 ジャガイモの花が所々に開き始め、雑草も負けてはいません。 ヤーコン（左）種球…

牡丹は何時もどおり雨と共に咲き共に散ります。 ミニバラはほんの２ヶ月姿を消していただけで今年は一番花からグラデーションを見ることが出来た。小さな一鉢だけど凄いパワーのミニバラです。 過酷な場所でコクテール、沢山の蕾を見せている。今年もパワー…

枝に密集して生えているトゲトゲが危険だったので鉢上げして隅に移動した。横をすり抜ける度洋服が犠牲になったりするものだから暫くそのまま近付き難くなっていた。でも野趣ある可愛い花を見ると無防備に近づいてしまうのです。 ナニワノイバラも今日は一斉…

姪の茶園で恒例の茶摘が始まった。手摘みは人の数が勝負なので何時もの親戚メンバーが結集する。 左が摘み取る前の状態。広大な茶園で輝く若葉を一芽ずつ摘み取る根気のいる作業ですがあっと言う間に終ってしまいます。情報交換も盛り上がります。 姪の育て…

去年仲良しの友人とバラ園へ出かけた時購入したノイバラが咲き出した。白くて清楚な姿は他の華やかなバラには無い大人の味を感じる中輪花である。「Rさん見てくださ〜い＾＾」 裏のおばちゃんが「花を見せて」とやって来た。朝、花のおすそ分けをしたばかり…

今年の寒波で大きな蕾をつけたまま霜枯れたドンベヤが復活していた。初めて接する植物だった事もあり耐寒温度を甘く見たのが失敗の原因だったが、枯死を免れただけでも嬉しく思う。ちなみにこのネームは作出者の名前だそうです。 数日前から黄モッコウが咲き…

日照時間の少ない花壇は適度な保湿を得てたちまち苔が蔓延してしまう。カサブランカの植え付けの頃は何も無かった花壇もこぼれ種が実を結ぶ季節となった。 左の白花はシランでしょうか、紫色が多かったのでかなり処分したら、今度は白花が増えてしまい戸惑い…

鉢植えのセッコク蘭、何年も放置したままで痩せているけど数鉢が咲いた。 西洋オダマキ、播種の記憶は無いのに白花も開き始めている。やっぱり種蒔いたのかな〜 気楽に忘れている？ 左はシーラカンパニュラ、今年は紫色が主流、白やピンクは絶えてしまったの…

１５年振りに１週間前から家の片付けを始めて、まだまだ終わりの見通しが立たないでいたところでしたが、所用で来た弟の車に便乗して畑へ急いだ。 ポツリと降り出した空の気配に残りの苗１００本程を急ピッチで植え付け完了し、あとは雨予報に期待して。。。…

「今年もようこそカナヘビ君！去年の君か分からないけど宜しく」とカメラを接近してもじっと動かずクリスマスローズの葉の上で日光浴。 花壇を作ってから沢山の昆虫に出会うようになった。ネモフィラにも・・ジャンボで黒っぽい蜂（？）がやってきた。重みで…

姪に探してもらったビバーナムは去年裏庭で危うい状態となり、鉢上げして日差しの届く場所に移動した。今年は期待の花がアップ出来てとても嬉しい！グリーンの花色は貴重です。「Hちゃん有難う〜♪」 良く茂ったバラの陰に紫式部？十二単？（どちらでしょう）…

久々の畑仕事です。午前中は晴れ間が見えたのにほぼ曇天の一日でした。葉桜を迎えると山の入り口にも八重桜がふっくらと淡いピンクの花を咲かせている。この優しい色合いに心が和みます。 今日は沢山の苗の植え付けなので友人夫婦が手伝いに来てくれた。左は…

霞んだ空の下では半日陰の庭が重く感じる。オダマキが膨らんでいるけれどどちら向きに開くのかな？ 無残に落ちた椿が匂いスミれを押しつぶし山のホトトギスの新芽も気に掛かる。 山の畑に植えるつもりだった２本のアケビ、新緑が目にしみる。 半日陰の庭にも…

漸く咲き始めた花色は白、ピンク、濃桃色の三色。風雨にさらされてアグロステンマと仲良く倒れている。何故か今年は背丈が伸びすぎて蒸れの原因となりそうです。 先にアップした白花に続いてリュウコネリネ（かな？）のブルーの花が咲いている。風に揺れてい…

空のブルーにも負けないフェリシアが咲き揃うと育てた喜びが一そう高まる。 蜂を避けながら大株のポリジを数本処分する。チクチクと痛いのが厄介である。バラの蕾が出始めたので通風が優先されます。大根草もかなりの勢いでバラを囲んでいるので処分しなけれ…

庭のアリッサム（スイートアリッサムとは別種）が咲き揃ったけど香りは無いようで、菜の花を小型にしたような風情です。背丈の長い草花をぬって上手に陽光を受けている。 品種も聞かずに頂いた球根が瓦礫のコーナーで小雨に濡れて咲いている。強靭な生命力に…

右上はこぼれ種で咲いたリナリア、色あわせが一寸難しいけど元気を貰います。 10数年前から毎年咲き続ける繁殖力旺盛なハーブでうっかりすると通路を総て埋め尽くしてしまう。カモミール一種だけをコップ等に挿してもおしゃれですね。最近ではお茶も入浴剤に…

日中は気温が上がり川土手を散歩する人々が声を掛けてくれる。 庭からはみ出して広がったタイムが急に勢いづいている。「あっカナヘビ見つけたﾖ！」やっぱりタイムが好きらしい、動きが早くてカメラにおさまらないのです。 全く記憶に無い清楚な花、リュウコ…

半日陰を好んで花径５ｍｍ程の小さなスミレが咲き始めた。後方のぼやけて見えるのが普通サイズの匂いスミレ。ネームは知らないのでミニスミレと呼んでいる。 先日アップした花が一斉に開花したネームはローダンセマムと言うらしいですがローダンセとはまるで…

庭の桜が咲き始めた。伐採予定であったけれど決意が鈍ってしまい今年も花見が出来る事になった。もう１年・・・そう言いながら４０年の付き合いとなり花時を過ぎたら今度こそ枝をはらって貰おう等と思うのです。 こぼれ種で増えすぎたポリジが通路を塞ぎおま…

川土手の桜を見ようと散歩に出てみた。あと１〜２日で桜吹雪となりそうな気配です。気分がよいので孫と一緒に山の畑迄足慣らしにと歩いた。山の何本かの桜も風に吹かれ季節を惜しむように散り始めている。 畑の入り口で見つけたマムシ草？梅ノ木の下の傾斜地…